基本政策

強さのある区政(強い財政基盤の確立と民意を反映できるシステムの構築)

企画・財政

 予算の実際の使われ方とその費用対効果に着目し、決算のていねいな総括の中から本当に必要な財政支出を見出します。それらを踏まえ、区民の視点に基づいたPDCAサイクルを有効に循環させます。

 効率的で簡素な行財政の確立には、民間活力の活用が不可欠です。「サービスの質の維持・向上」と「コストの節減」が同時に図れるような、民間導入に関する基準づくりとともに、区職員の人材育成を急ぎます。

 財務諸表の複式簿記化、連結対象関係団体との公会計基準の統一を進め、区の財政状況を区民に分かりやすいものに します。また専門的な技術(建築や情報システムなど)に対する監査や民間活力導入後のモニタリングを徹底し、ムダを省 きながらサービスの質の確保を目指します。


やさしさのある区政(子どもにツケをまわさない医療・福祉・教育へのやさしい視点での取組み)

医療・福祉

 区民のいのちと健康な暮らしを守るため、乳児から高齢者にいたるまで、各種健診やがん検診、予防接種などを受けやすく工夫し、受診率の向上、区民の健康の増進を目指します。

 特養待機者や認知症高齢者の増加、介護疲労などの課題は山積しています。2025年問題も視野に入れながら、各種介護サービス、介護老人保健施設(老健)の整備を推進し、介護する人もされる人も安心できるQOLの確保を目指します。

教育・文化

 待機児童の解消は喫緊の課題です。多様なニーズに対応できる保育環境の整備や希望園への入園の確保を目指し取り組みます。親子の絆を大切にできるような、健やかな子育ての応援をしていきます。

 少子化が進む今、三つの教育の場(学校教育・家庭教育・社会教育)がお互いに連携し、地域みんなで次世代を育てる’意識を醸成していきます。また、区立教育機関のさらなる充実を図るとともに、文化・スポーツの振興を通して豊かな人間性を育むことを目指します。

環境・防災

 電柱の地中化は、歩道の確保や救急車・消防車等の出入りの円滑化など、日常生活の利便性を高め、防災面でも有用です。また歩道の段差をなくし、車椅子や杖歩行、ベビーカーなどでも移動しやすい“まちのバリアフリー化” を進めます。東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えた今、喫緊に取り組んでいきます。

 本区では地球温暖化対策条例の下、リサイクルや省エネ化、コミュニティサイクルなど様々な取り組みが展開されています。また都心のヒートアイランド対策のための屋上緑化や公園の芝生化、子供達への啓発教育などは行政が牽引すべき課題として取り組んでいきます。