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子どもから高齢者まで 在宅療養へのサポート体制の充実を

2019/02/27 8:44 に 早尾恭一 が投稿   [ 2019/03/07 10:02 に更新しました ]

本区では平成27年より、かがやきプラザと九段坂病院との連携的な運用が始まりました。しかし、かがやきプラザ創設当初の基本計画に盛り込まれていた「訪問看護ステーション」が未開設であることには、その必要性を長きにわたり訴えてきた身として非常にもどかしい思いがあります。

本区の在宅ケアの拠点となるかがやきプラザへの訪問看護ステーションの設置は、区内の既存の訪問看護ステーションとの連携も含めて、区民にとっては大変な安心材料となるはずです。例えば訪問看護ステーションとの連携や協力が得られれば、医療処置の必要な要介護者の通所デイサービスである「療養通所介護」の提供や、医療的ケアが必要な児童に施設でケアや遊びを提供する「児童発達支援事業」を「療養通所介護」と一体的に運用することが可能となります。

これらは本人へのケアの充実はもちろん、日々の療養生活を支える家族の負担軽減にもなり、在宅ケアを支援するためには欠かせないサポート事業です。そしてそれら環境整備の実現可能性を考えたとき、医療機関との一体的な環境下のかがやきプラザだからこそ担える役割があるはずです。訪問看護ステーションの存在がさまざまなケアサービスの提供への拡がりの根幹になるとも言え、それが計画されながらも実現されていない現状について質問しました。

<平成29年 第2回定例会(6月13日)>

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