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2月のご挨拶 愚公移山の思い

2015/02/24 7:46 に 早尾恭一 が投稿   [ 2015/03/16 6:09 に更新しました ]
 例年、第一回定例区議会では、次年度に向けて予算の審査をします。先日私は、平成27年予算特別委員会・分科会内で「地域別まちづくりの推進」事業について、地区計画決定に至るまでの業務委託業者と区職員の役割分担に関する質疑を行いました。この質疑は、平成25年決算分科会から計4回にわたって継続しておこなってきたものです。

 なぜそのような質問をずっと重ねてきたかというと、この質疑を通して「区職員が行うべき業務」と「委託業者を活用すべき業務」を明確に区別することは、今後区政のあらゆる事業や分野にも通ずる基準となり得ること、またその役割分担の明確化を通して『区職員とは何を担うのか』『そのための人づくりはどうするのか』が必ず見えてくると考えていたからです。結果、本区の職員に求められることは大きく二つに集約され、その一つは「区民に分かりやすく説明する力」、もう一つは「委託業者(専門家・技術者など)に対し、GO/STOPを判断し伝えられる力」であると整理されました。また、団塊の世代が次々と退職して行く中、これまで培われてきた伝承的ノウハウをどのように継承していくかが本区の人づくりにおける喫緊の課題として再認識されました。

 私は基本政策の一つに「官でやるか民でやるか。その判断基準の策定」をあげています。一議員が大言壮語な…と思われがちなこの政策ですが、時間をかけて少しずつ積み上げていく中で今回のように一定の成果として整理することができました。これからも粘り強く、よりよい区政を目指し日々努めてまいります。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
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